どうも、kumotoです。
今日は久しぶりのゲーム感想です。
かなり前になりますが、「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」です。
紋章の謎をクリアした感想を書いてる時にプレイしてたので、約1年前になります。
聖戦の系譜は1996年に発売されました。
今回も紋章の謎と同じくNintendoSwitchOnlineでプレイしました。
無事クリアしていたのでざっくり感想書いていきます。
ざっくり感想
今回もインターネットの力を駆使し、無事クリアできました。
紋章の謎発売から約2年で発売されてますが、色々進化していて感動しました。
令和の今プレイしても超進化に驚いたので、当時なら感動した人がたくさんいたでしょう。
BGMも1章ごとにマップBGM違うし、複雑で繊細な曲調が多くてよかったです。
シナリオも面白いですねー、やっぱり前半の悲劇的な方が印象に強く残りました。
システムは結構変わってたので結構戸惑いがあり、序盤は慣れなくて苦労しました。
あと戦闘前に乱数が決まってるのが地味にキツかったですね。
紋章の謎みたいにSwitchOnlineの巻き戻し機能でのゴリ押しができないのがつらかった。
ですが、ネットで情報ひろってシステム理解してキャラ育成できればサクサク進みます。
紋章の謎と比べると、シナリオ数自体は少ないですが、1つのボリュームがすごいです。
封印、紋章しなやってないので１マップでの戦闘があんなに長いと思いませんでした。
十分歯ごたえあるとてもおもしろく楽しいゲームでした。
よかった所
進化したグラフィック
ざっくり感想で軽く触れてますが、マジでこれは進化を感じました。
躍動感が違いますね、めちゃくちゃよく動いて感動しました。
リーフのクリティカル演出とかめちゃくちゃカッコイイ。
惹き込まれるシナリオ
悲劇的な結末で終わる1部と、悲劇を乗り越え平和を掴む2部の二部構成。
二部構成なので、1部の主人公はシグルド、2部はセリスと2人います。
シグルドの高潔ぶりと、話が進むにつれての葛藤が手に取るようにわかりイイ。
悪く言うと、あつ上に立つ者としては素直というか愚直って感じかもしれませんがイイ。
最初から銀の剣も使えるし途中から神器も使えてめちゃくちゃ強くてお気に入り。
セリスはマルスとかロイとかFE王道の主人公って感じですかね。
1部は悲劇までの過程が丁寧に書かれててホントよかったですねー。
2部も故郷を取り戻し全ての元凶を撃つって王道展開は好みです。
1部のインパクトがすごかったですが、全ての戦いが終わった後は感動しました。
特に、終盤のセリスとオイフェの会話はグッとくるものがありましたね。
恋愛システムがすごい
聖戦の系譜で目玉システムといえば、間違いなくコレ。
1部の親世代がカップルになることで、2部で子世代が仲間になるという発想がイイ。
カップルになると会話が増えてよりのめり込めますね。
若干カプ厨の気があるkumotoは大変満足でした。
イマイチな所
唐突なスリープ連発のマップにゲンナリ
後半マップでの難易度を上げるためだと思います。
ですが、唐突にスリープ使う敵ユニットが大量に増えてこちらの進軍を妨害してきます。
味方ユニットがスリープ状態になると数ターン行動不能になるのが結構キツイ。
反撃もできなくなるので、
レストで回復できますが、それでも大量のダークマージ軍団に追いつけません。
スリープ切れてから進軍してたので、ここはストレスでした。
アイテムの受け渡しが面倒
聖戦の系譜は、他のFEシリーズみたいにユニットを隣接させてのアイテム交換が不可です。
抜け道として城内の中古屋で渡したいアイテムを売って、買い取るという方法があります。
これがひと手間かかるので面倒くさいですね、所持金減るのも地味に痛い。
さらに聖戦の系譜はユニット毎に所持金あるので、金不足だとそもそも買えない。
せめてお財布は一括管理にしてほしかったなー、それなら交換させてほしいですけどね。
キャラ格差
これは仕方がないことですが、キャラ格差は結構あります。
まず神器持ちとそうでないキャラで差がつきます。
神器は武器として強い上にステータスアップのバフもあるので更に強い。
これはストーリーとの絡みもあるのでしょうがないです。
それよりジョブ格差がかなりあるなーと思いました。
特に移動力なのですが、やっぱり馬系ジョブは使いやすくていいですね。
今回移動力余ってれば、戦闘後に移動できるのでさらに使いやすい。
で、残念なのが・・・やっぱりアーマーナイトっていうかアーダンですね。
移動力ないから広大なマップで自軍から置いてけぼりされるのは辛い。
こんなアーダンで一人クリアしてた某サイトの方はホントスゴイ。
逆に強いキャラはFE歴代でもトップ層に入るぐらい強いと思っています。
自軍ではリーフ、ラクチェ、セティが圧倒的強さでした。
特にフォルセティ装備のセティの無双ぶりはすごいですね。
あと流星剣もぶっ壊れてると思う。
最後に
ストーリーがめちゃくちゃおもしろくて最後まで楽しめました。
聖戦の系譜のおかげでFEってストーリーもおもしろいんだって気づきました。
と、いうことでkumotoは新たなFEに手を付けたのでした。
また時間がある時に感想を書きたいです。
それでは、今日はこの辺で。
