【鬼滅の刃】単行本21巻感想

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どうも、kumotoです。

昨日3日に鬼滅の刃21巻が発売されたので購入しました。

ちなみに通常版です。帯に21巻だけで初版300万部達成と書いてありました。

累計8000万部突破だそうで凄まじく売れてますね。

帯には更に劇場版の公開日の記載がありました。10月16日公開だそうです。

できれば見に行きたいですね。その前にまずアニメ版を見ておかないと...。

21巻感想

収録話数は179話~187話です。

上弦の壱の回想終わった直後からスタートですね。

いきなり無一郎と玄弥死亡の話からでヘビーなシーンから。

タイトルの「兄を想い弟を想い」らしく時透兄弟と不死川兄弟の会話が泣ける。

弟に嫌われようが幸せになってもらいたかった実弥が慟哭してる姿が特に悲しい。

そして無残完全復活からのラストバトル開始ですね。

珠代さんが逝ってしまい怒りの癒史郎のアシストが大活躍。

読み直しても鳴女はあっさり退場でしたね。

セリフもないしそりゃシールに選ばれないか...。

鳴女がどういう性格だったのか見たかったなぁ。

怒涛のシリアス展開の中でもコメディ調で描かれる甘露寺さんがいいですね。

見るたび表情がコロコロ変わって癒やされますね。

今回は「私ばかじゃないわ」と「かっこよ!」のコマが好きです。

帯の折返しの所でカラーにされてるのから作者も気に入ってるのかな?

外に放り出された後に小さいコマで「いたーい」って言ってる顔は完全にギャグキャラ。

それにしても、復活した無残様はやっぱり強いですね。

やっぱり驚異的な再生力がヤバいですね。

大ダメージ入れた瞬間にほぼ回復とかゲームなら完全にチート。

回想シーン入るまではラスボスの風格めちゃくちゃあります。

今回の見所は鬼殺隊隊員が身を挺して柱立ちを庇うシーンですね。

最後の決戦だとしても、自分たちでは無残倒せないとわかってたとしても覚悟がすごい。

セリフあわせて4ページぐらいですが、名もなき隊員たちの行動は本誌から印象的でした。

最後に縁壱さんの回想話。

何気に煉獄家っぽい人がいますね。やっぱり相当古株なんですね。

最強の縁壱さんにも人の心があり、奥さん亡くす回想はあまりにも悲しい。

っていうかやっぱり無残許せんな。

竈門家で少しでも報われたならいいなと思いました。

単行本の間のおまけページにも色々書かれてましたね。

輝利哉の妹2人の名前は「くいな」と「かなた」だそうです。

ちなみにビンタした方がくいなでしてない方がかなたみたいです。

輝利哉が8歳なので少なくとも7歳以下なんですよね。

すごいしっかりしてますよねー、やっぱり当主の血筋は違うぜ...。

さらにカナヲのキュロットパンツの丈がどんどん短くなってる問題に突っ込んでましたね。

確かに言われると前は膝隠れるかどうかかなーぐらいだった気が...。

隣のページが183話の表紙なんだけど完全に太もも見えて短くなってますよね。

これ連載中に結構突っ込まれたんですかね?だとしたらおもしろい返事の仕方でナイスです。

他にも村田さんが義勇に覚えてもらって感動してる絵もおもしろいですね。

本編終了後に実際に飯食いに行ったのかどうか気になるなぁ。

終わりに

重くてシリアスなシーンばかりですが、無残登場で最終決戦の雰囲気が濃くなりました。

仲間との別れや悲しい回想含め、より無残を倒すって気持ちが伝わってきましたね。

次の単行本22巻は10月2日発売です。

3ヶ月後なので通常ペースですね。むしろ21巻が早すぎた。

10月は劇場版もあるし鬼滅で大分盛り上がれそうです。

それでは、今日はこの辺で。